一度死んでまた生き返る
プリレジェ出の永遠の新規は、貴族降臨見納めの前に、
今更ながら感想をぶん投げる。
以下、ネタバレありなのでご注意を。
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初見は、2/12の「貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-完成披露試写会&ファンミーティング」である。
わたしの好きだったプリレジェはもういない…
こんな仕打ちがあるかよ…
どうしちまったんだよ、誠一郎さん…スマホを落としただけなのに…
そこにあるのは絶望であった
予告の時点で、不穏な空気しかなかったけど、それはそれでみんなhappyな展開になってるって思うじゃん???あのプリレジェだよ???
プリレジェに救われたのに、プリレジェに殺されるとは思ってもみなかった。
魅力的なTeamは数あれど、プリレジェといえばTeam奏と言っても過言ではなく、改めてTeam奏のお三人が素敵に演じてらっしゃるから、ここはどんなことがあっても揺るがないって思ってたばかりに、誠さまとの別れがあるなんて、裏切られたも同然で。
同時に、Team奏のことがこんなに大好きだったということにも気づけたんですけどね。
本編のあとのファンミ、どういう気持ちで見たらよいのか、ちょっとわかんなかったけど、企画もよくわかんないのばっかだから、それはそれでよかったのかもしれない。*1
Team貴族もみんなそれぞれ素敵だから、憎めないところがもう!!!どうしたらいいの!!!このやり場のない気持ち!!!というモヤモヤを抱えながら、もう1回見たら気持ちが変わるかもしれないと臨んだ2/13のライビュだったけど、余計泣いちゃった。
突然ですが、尊人くんの話を。
劇中で悔しかったことがひとつある。
嘘でも「あの学園に思い入れない」なんて言ってほしくなかった。
わたしの方が聖ブリに思い入れがありすぎてる問題勃発。
本当にこれは悔しかったんだよ、よくわかんないんだけど。
本当に嘘でも言ってほしくなかった。
あと、恋について、まあアニキだから仕方ねぇみたいな感想しかなかった印象なんだけど、
ほんとに??????
めちゃくちゃショックだったよ??????
だって、かあちゃんのからあげよりあやこさんのからあげの方が好きになっちゃったってことでしょ…光輝ちゃんどんなからあげ食べて育ってきたんだよ、食べさせろ
てんどうのからあげ弁当をウーバーイーツさせてくれ!!!!
冗談はさておき。
相手が年上だからとか、光輝ちゃんのお母さまだからとか、そういうのが嫌だとかじゃなくて、一途に果音さまのこと想ってた姿を見せられている身としては、女なんか懲りたぜ…ってちょっと引きずるタイプかと勝手に思ってしまっていた故のショックなので、尊人くん全く悪くないのよ。
理想の尊人くん像とのギャップがショックだっただけ。
そもそも、果音さまを好きになる前は彼女たくさんいただろう(語弊)ってことは、竜ちゃんの証言からも伺えるのでな。
引きづらないで、前しか見てないんだ。さすがアニキだ。一生ついていくよ!
と、いろいろ思うことがありすぎなのだが、なんと明日で鑑賞回数がめでたく10回目を迎えます。
いろいろ折り合いつけたというよりは、どこをどう見ても、プリレジェでしかなくて。
プリレジェ、あれはまごうことなきプリレジェである。
今回も圧倒的顔面力の上で成り立っており、それがこの映画の大半を占めている。
そして、王子たちの横の繋がりも感じられるのが、前作、プリロワを経ている民には刺さるであろう。
個人的には元がハルさんに連絡して(察するに)、3Bに会いに行くところが好き。全然尾行が下手すぎな海司と陸がかわいいの極み。お姉さんにかわいがってもらいな。
先生と尊人くんの掛け合いが好きすぎて、初見では悲鳴が喉元を通りそうになった。
後にアドリブだと知って、うちの劇団最高でしょうよ!!!ってドヤりたい気持ちを抑えられない。今も。
ルイの時でもネクストのピアス外してない光輝ちゃんも、いきなり悪霊退散する会長と法螺貝吹くガブさまも、やっぱり兄貴だったっていう竜ちゃんも、みんなみんな好きだった王子たちで安心した。
満を持してヘリから登場した奏さまなんて、最高にヒーローだったよ。
最後に誠さまに名前を呼びかける奏さまの声が、どの「誠一郎」よりも優しく、そして切なく聞こえるのはわたしだけだろうか。
誠さまの決断は、プライド高そうだから、そうそう覆りそうにはないけど、やっぱり戻っておいでよ。
待ってるよ。
と、ここまでは王子側の話を中心に感想をお届けしましたが、ここからは貴族の話を少しばかり。
まず、
誕生とは?????
いまだに誕生って意味があったのかという。
キャラに深みをもたすため、映画への導入のためというのは重々承知なんだけど、
内容がわりとヘビーでびっくりだよ!!!
プリレジェなのに血が流れるなんて思わなかったから、これはHiGH&LOW THE NIGHT LINGだ、そうだそうだ
とはいえ、サンマルチノのお二人が魅力がいっぱいで、誕生のために出てくれたのもったいない。早く信虎の敵とろう!
と、誕生から不穏な空気あったものの、さっきも言ったけど、映画はさすがにみんなhappy大団円!いえーい!
って、信じて疑わなかったから、あの絶望になったんだと思ってる。忘れらんないもん、よく無事に家に帰れたと思う。
プリロワやっていると、たまにドリー様がシンタロウさんの顔を覗かせることがあって、それがどうしても好きになっちゃうやつなんだよね…
というのが、本編でもあって、好きなシーンでもあるリムジン内でのお三方、
特に寿希也からの電話に髪を整えて出るドリー様がかわいい。
ドリー様になるには、相当勉強したんだなって、でもなんかちょっとチグハグなところがまたシンタロウさんのかわいいところが出ちゃってる気がして、どちらかというとシンタロウさん派なわたしがそれに気づいてしまったのでね…本当にプリレジェはキャラが素敵で困る。
そんなドリー様だけど許せないところがある。
王子の椅子に靴のまま足乗っけないの!!!そこは奏さまの席です!!!
全部ドリー様のお写真に変えるとき、王子たちの写真のポーズを真似していたのに、
9回目にして初めて気づいたんだけど、見間違えかもしれないので、要確認。
見るたびに気づくことがあって、見終わったらすぐにまた見たくなる映画、やっぱりプリレジェはこうでなくっちゃ。
さあ、次こそは信虎の敵!!!ドリー様、敵は意外と近くにいますよ!!!ノア許すまじ…
ねえ、お願いだから!!!信虎の敵!!!うってください!!!お願いします!!!
ぜんぶ卓球のせい。プリレジェ制作陣なので安心と安定を提供してくれるよ。*4
卓球という世界線が違っても、あらまっきーにやられる板垣くんなんですよ、どうしたらいいの。
あらまっきーにやられる運命から逃れられない板垣くん、もしかして、きゅうべえと契約した可能性が。